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▲中央下に小さく白く見えるのが 肉眼で見た那智ノ滝です ▲【右】 望遠レンズで撮影した那智ノ滝です |
那智の滝は 熊野那智大社のご神体とされ 毎年7月と年末に 滝の上のしめ縄を張り替えているようです
那智ノ滝を遥拝することができる高所としては おそらく此処があげられるのではないでしょうか |
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富士見台に備えてある双眼鏡と富士山が見える最遠地の看板…残念ながらこの日は雲しか見えませんでした |
奥の院からわずかな距離で富士見台に到着しました。立派な東屋もあり中には双眼鏡も設置されていました。以前は、奈良県の大台ヶ原が富士山の見える南限の地だといわれていました。しかし、いにしえの熊野詣の際に熊野古道から「富士山が見えた」との言い伝えがあり、地元の山師のあいだでも「妙法山から富士山が見える」と言われていました。1995年12月に新宮市の写真家 楠本弘児氏が那智勝浦町大雲取山(標高965m)から富士山(距離320km)の撮影に成功。さらに、1997年1月には妙法山から富士山を撮影しました。ここから富士山が見えるのは、高い山脈などの障害物がないためです。 |