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紀北町出身で濱口熊獄と言う偉いお方の住み家が残っていると資料にありましたので探しました。濱口熊獄市氏は『紀北町出身で明治時代に人身自由術という独自の祈祷術により、多くの人の病気治療をした霊術家として活躍した方です。地元の人は、尊敬と親しみをこめ「熊嶽(ゆうがく)さん」と呼ぶそうです。貧しい漁師の家に生まれた熊嶽は、網引き小僧をした後、那智山に入り多年の修行により真言密教系とされる祈祷術を身につけ、種々の病気治療を生業とするようになります。やがて全国的に知られるようになり、遠くは中国、アメリカにまで出掛け治療をおこないました。一代にして巨万の富と名声を手に入れた熊嶽はその財を郷土のために惜しげもなくつかったと言われています。今なお、晩年の熊嶽を知る人々の口からは、熊嶽がどれほど個性的かつ魅力的な人物であったかが雄弁に語られます』 |
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長楽寺のスタンプポイントが見つかりません。…探しました、隣の工事現場の中にありました。 |
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この裏にありました |
スタンプ一個で大騒動でした |
お寿司屋さんに聞いてもわからず |
魚まちは熊野古道に向って埋め立てられる度に道が作られたので道が三重になっています。まずは探しても見つからない長楽寺のスタンプ探しです。狭くて小さな町なのですぐわかると舐めていましたがが、みつかりません。地元の人に聞いても、けげんな顔をされるだけでした。1時間ほど彷徨い最後の手段と長楽寺横の工事現場を覗くと何と工事現場の柵の中にあるではありませんか!しかも工事現場のため「関係者以外立ち入り禁止」とのこと。そこを何とかお願いしてやっとスタンプゲットできました。(自宅に戻り、すぐに三重県東紀州振興課に苦情の提言と現状報告と対処策の回答もお願いしました)私達がスタンプを探している間、ウッチー会長は昼食場所を探してくれており町に一軒だけしかないと言う店でランチを済ませることができました。町全体が昔の栄華さはひとかけらもありません。 |
長楽寺・本尊の薬師如来像は、1391年に村の漁師が海中より拾い上げてお堂に安置したと伝わています。海中に現れたのが5月8日だったことから、別名「八日薬師」と呼ばれ、1月8日の“お薬師さん”の日には参詣者で賑っているそうです。 |
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