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●第12日目 9月27日(火) すべての予定を消化し大阪へ 和倉温泉 金波荘発 |
上越JCTから朝日ICの間に北アルプスが日本海に落ち込むエリアに26のトンネルがあります。やがて迫りくる「26のトンネル」の手前でドライバーを交代して貰い(だって・・・いっつも私の時に当たるんだも~ん)トンネルの長さを楽しみました。
「26トンネル・・・大阪に向けて」
① 1030m春日山 ②810m正善寺 ③1470m薬師 ④1010m花立 ⑤1400m名立 ⑥810m名立大町 ⑦1150m徳合 ⑧2040m筒石 ⑨2230m山王 ⑩2990m能生
⑪1140m太平寺 ⑫900m鬼伏 ⑬3130m高峰⑭1260m金山 ⑮890m平牛 ⑯1670m岩木 ⑰550m高畑 ⑱1220m寺地 ⑲4560m子知不 ⑳560m風波
㉑ 2220m親知不 ㉒3340m市振 ㉓2300m境 ㉔900m宮崎 ㉕1560m城山 ㉖750m泊
ぜ~んぶ繋ながったとして全長「41,890メートル」約41kmでしたでした。
左手に立山連峰や剱岳を見ながら和倉温泉に到着したのは日暮少し前でした。 |
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立山連峰 |
剱 岳 |
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和倉温泉の部屋から見た風景 |
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夕食が終わると「温泉卵争奪合戦」のジャンケン大会をして楽しみました。年寄りは、よぉ遊ぶのぉ |
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和倉温泉の朝の気温は22度、しかし日中は33度と言う、とんでもない暑さに見舞われることになりました。ホテルを午前8時に出発し能登金剛に立ち寄ることにしました。 |
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遊覧船のおじさんの巧みな呼び込みの餌食となり、遊覧船に乗ることにしました。約30kmにいたる奇岩、奇勝、断崖が連続する海岸で、能登半島国定公園の代表的な景観のひとつです。松本清張の小説『ゼロの焦点』舞台となったことで、全国にその名を知られることになりました。一帯の海岸は日本海の荒波によって浸食されたもので、巌門、関野鼻、機具岩、ヤセの断崖、碁盤島、吹上滝、増穂浦、玄徳岬など見所がいっぱい。波食によって形成された天然の洞門。幅6m、高さ15m、奥行き60mにも及ぶ大規模なもの。映画「ゼロの焦点」のロケ地として記念碑が立っていました。 |
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▼ 千里浜なぎさドライブウェイ |
大阪へ向けて走る途中の千里浜なぎさドライブウエイで休憩タイムを取りました。千里浜なぎさドライブウェイは延長約8mの観光道路で日本で唯一、一般の自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路なのです。千里浜は一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができるように整備されていて、悪天候ではない限りは年中走行可能であるが、安全確保のためにレジャーシーズンとなる夏季の1か月間は公道として道路標識を設置しているそうです。ハンドルを握りまるで海の中を走っているような爽快さがあり窓を全開にして走り続けました。興奮したなぁ・・・!海の散歩道を走り終え再び高速道路に乗りました。 |
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三陸道、仙台南道、東北道、磐越道、北陸道から名神に乗り換えてを間もなく関西圏というところに差し掛かった時、前のトラックが大きな音を立ててバーストしました。
まき散らす粉塵、前を走行する乗用車の間から飛び出てきたタイヤの破損品、巻き込まれずに何とか回避しましたがあやうく惨事に巻き込まれるところでした。
とても恐ろしかったです。こうして11泊12日の長い長い旅を大きなトラブルもなく安全運転で帰宅することができました。 |
ひめの感想 |
11泊12日間の長旅は68年の人生の中で早々にあるものではありません。行動を共にして貰った岳友にまずは感謝の意を表したいと思います。キャンプ場、民宿、ユース、ホテルと宿泊形態もさまざまでしたがその都度新鮮でご馳走三昧の日々が過ごせました。滅多にない観光中心の旅を楽しむことができました。何よりも退院後10日目のポッチーの体調変化が心配でしたがこんなチャンスは二度とないと強行しました。(勿論医師には内緒です・・・笑)58㎏まで痩せた体重も60㎏まで戻り環境が違えば病気もどこかに吹っ飛ぶことを感じたりしました。ありがとうございました。 |
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