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登別温泉 地獄谷 大湯沼 日和山展望台 俱多楽湖 |
苔の洞門を通過したことで登別温泉の到着が早くなり翌日に予定していた地獄谷、日和山、大湯沼などの観光に出かけることにしました。 地獄谷は登別温泉の北東に位置し、長径約450mの爆裂火口跡です。 毎分3000リットルもの温泉を湧出する、登別温泉の源泉です。 地獄谷に一歩足を踏み入れると硫黄のかおりがたちこめ、奥までいくと湯煙で辺りが見えないほど。地獄谷展望台に登ると、火山ガスや熱湯を噴出す様を見られ、まさに地獄めぐりの気分。 7色に湯の色が変わる「大正地獄」もみどころいっぱいで様々な地球の神秘を楽しめます。ここも外国の観光客だらけ・・・・! |
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名湯の宿 登別温泉 パークホテル雅亭にチェックインです |
▼ 登別温泉 地獄谷 散策 |
▼ 大 湯 沼
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大湯沼はひょうたん型の大湯沼からあふれ出た酸性度の高い湯が流れています。 途中で「大正地獄」から流れ出たお湯が合流しています。 川沿には、原生林が生い茂り、川床には酸性湯に生える緑のこけが木もれ日に映えて、趣き深い景観を形成しています。 |
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大湯沼と日和山は,クッタラカルデラの西にある火口と溶岩ドームで,後カルデラ火山として約1万年前以降に活動をはじめた。
大湯沼は、周囲1km,深さ22mで,沼の表面温度は40〜50℃であるが,深いところでは約110℃と高温である。
大湯沼の北西にある標高377mの山が日和山で,その南東斜面から激しい音を立てて噴気が発生している。倶多楽湖に向かう観光道路の途中から噴気の様子と音を体感できる。日和山の表面はデイサイトマグマの貫入時に持ち上げられた基盤の安山岩や泥岩で覆われている。頂上付近の噴気孔周辺にはデイサイトが露出している。最新の活動は大湯沼や裏地獄火口などと同じ約200年前とされている。 |
▼日和山展望台から望む日和山 |
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日和山の名称は、昔、山頂から立ち上がる噴煙の量や流れ方を太平洋を行く船舶が観測して、天気の判断をしたことに由来しているようです。
噴火口は山頂よりずーっと下の大湯沼で、目前にそびえる山体は、地下から上昇してきた溶岩が固まったもので、溶岩円頂丘と呼ばれています。
噴煙は、溶岩が固まるときにできたユリ根を思わせるひび割れから立ち上がっています。
山体には、高熱で焼かれてレンガ状になった、より古い時代の火山噴出物が載っています。 |
車で日和山(377m)を探してグルグルと走り回りました。日和山展望台からは大湯沼越しに噴煙を上げる日和山の豪快な姿を見る事ができました。日和山は今でも噴煙を上げる活火山で、その爆裂火口跡の1つである大湯沼は周囲1km、深さ22mの巨大な沼で、温度は50~130度と非常に高温となっている。日和山展望台からは噴煙を上げる日和山だけでなく、硫化水素で灰色に変色した大湯沼を一望することができ、豪快な眺めを楽しむことができました。
♪いい湯だな♪いい湯だな♪湯気が天井からポタリと背中に 冷めてえな 冷めてえな ここは北国登別の湯♪
と歌われるだけの事はあります。数多くの温泉地を有する温泉天国・北海道を代表する温泉地の1つです。どうしても行きたかった温泉。9種類もの多彩な泉質と、自然湧出量1日1万トンという豊富な湯量を誇り、「温泉のデパート」とも呼ばれています。豊かな自然に囲まれながらも、新千歳空港から1時間弱・札幌から1時間強というアクセスの良さから毎年多くの人が訪れているそうです。観光バスが10台以上停車しており、ここのホテルにも外国人ツアーが・・・・! |
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今夜のお宿は 名湯の宿 登別温泉 パークホテル雅亭です |
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飛行機が遅れたというツアーのお客様は荷物をロビーにおいてレストランに駆け込んでおられました |
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夕食はバイキングでしたがカニの山盛りがありカニ好きのジョンの満足度はピークに達したのではないでしょうか。
『風呂よし、部屋良し、カニ・カニ・カニ』「宿の満足度 風呂5、部屋5、料理5」 |
そして次の日は倶多楽を見物して有珠山へ向かいます |
倶多楽湖は、登別温泉東側約2kmの位置にある。支笏洞爺国立公園になっており、気象庁の常時観測火山(活火山)「倶多楽(倶多楽火山)の一部となっている。周囲約8kmの円い湖で、流入・流出する川がなく水質はきわめて良い。環境省が発表する公共用水域水質測定では毎年湖沼部門の上位に名を連ね、2001年度公共用水域水質測定結果では1位となった。透明度は摩周湖に次いで2位とされている。年間の湖水位変化は1〜2m程度である。また、湖水が地下水として湖底から漏出し、その漏出量は0.44m3/sと見積もられている。冬季は全面結氷することもあり、3月中旬から下旬まで湖面が凍結した状態となる。 |
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