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高速道路からみる北海道駒ケ岳のピークは雲の中でした 晴れなら左側に砂原岳、右側に北海道駒ケ岳が見えます |
▼ 北海道駒ケ岳の赤井川登山口までやってきましたが登るのは断念しました |
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北海道駒ヶ岳(ほっかいどうこまがたけ)は、北海道森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131 mの活火山(成層火山)である。渡島国・渡島半島のランドマークとなっている。蝦夷駒ヶ岳(えぞこまがたけ)、渡島駒ヶ岳(おしまこまがたけ)とも呼ばれる。江戸時代の旧称は内浦岳。富士山型の紡錘状の山容から谷元旦が描いた絵画が渡島富士(おしまふじ)と呼ばれ、郷土富士となっている。「北海道」を冠するのは全国に多数存在する同名の山と区別するためであり、地元・北海道では単に駒ヶ岳と呼ばれる。
山頂部には直径約2 kmの火口原があり、西の剣ヶ峯、北の砂原岳、南の馬の背・隅田盛で囲まれるほか、山腹は、火山噴出物で覆われる地形輪廻の原地形(初期段階)を見せる。山頂直下からガリ侵食が始まり、一部で深いV字谷を形成し始める途上にある。山麓には、堰止湖である大沼、小沼などの湖沼や湿地など豊かな自然環境が形成され、一帯は1958年(昭和33年)7月1日に大沼国定公園に指定された。山麓一帯は函館港の開港後の明治時代からリゾート地として親しまれていて、小松宮と有栖川宮の皇族やドイツやイタリアの皇族が訪問している。明治14年には、皇太子時代の大正天皇が大沼を訪問することにより、いっそうこの地が有名になった。1915年(大正4年)には北海道駒ヶ岳を望む大沼の風景が新日本三景に選定された。
七飯町の大沼方面からみると、横に長く、なだらかで優美な女性的印象を与えるが、森町方面や鹿部方面からみると一変し、荒々しい山肌と傾斜が目に付く男性的な激しい姿を見せる。大沼方面から見た山容が馬がいなないている姿に似ていることが、山名の由来であると言われている。 |
▼ 大沼公園を船で遊覧です |
紅葉には少し早いのですが北海道ならではの雄大な素敵な景色です。大沼湖には大小126個の島があり「大沼湖、小沼湖、ジュンサイ湖」等々それぞれの島に名前がついているのだそうです。 |
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