7th 舞の森会(2) 竹林寺参拝と住職の法話 & 四万十市でアゲ 2018.11.05

 
第2日目
●11月5日(月) 竹林寺参拝と住職の法話 & 四万十市でアゲ
日の出 朝食
幸男くんのハーモニカ演奏
国民宿舎「桂浜荘」の前で
翌朝は朝食を済ませ五台山竹林寺へ行きました。五台山竹林寺は、四国霊場88ヶ所第31番札所に定められており、特に巡礼のシーズンともなると、お遍路さんの鈴の音で境内は一段と賑わうそうです。周囲には自然が今なお豊かに残り、春は桜やツツジ、そして新緑、また秋の紅葉と、四季折々を楽しむ人々の憩いの場としても親しまれています。また、客殿を囲むように造られている庭園は、高知県の三庭園(竹林寺庭園 青源寺庭園 乗台寺庭園 )の1つに数えられています。「日本三文殊」と称される本尊の文殊菩薩の開帳は50年に1度と定められています。直近では、2014年に御開帳されました。(もう私達が見ることは無理やね)
 
竹林寺山門 竹林寺の五重塔
海老塚住職のありがた~い講話を聴かせて頂きました。
家に閉じこもったらいかん事、頭を使う事、次は何をしようかと考える事が大切だとのお話でした。印象深かったのは『ないないと思えば乾いて来る、あるあると思えば満たされる』自分本位に生きずに、人の事を想いながら生きていれば幸せが向こうからやってくることをお風呂のお湯を混ぜる所作を織り交ぜながら説いておられました。 
 
高知で解散後は中村市に戻り「アゲ」の開催です。(まだ飲むがちや?)午後6時、居酒屋「四万十川」で再び合流。アゲとは油あげではありません。土佐の人達の間で「反省会&飲み会」の事を言います。車で来た人は代行運転を頼み安全安心の「アゲ」となりました。来年の再会を約束してお別れしました。
大きなトラブルもなく無事、同窓会が終了しました。来年参加するためには元気でいなければなりません。竹林寺住職の仰せの通り「次のことを考える」これこそが輝ける
人生なのです。ひとりも欠ける事なく、みんなで声掛け誘い合って再会いたしましょう。sea you again !
 
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 文:美智子00