2013年10月20日 2013年10月21日 2013年10月22日  
高知県中村市立 蕨岡中学校 昭和38年度 同窓会
★★★★★●10月22日(火曜日・鞆の浦散策)晴れ★★★★★
いよいよ最終日です…今から鞆の浦へ向けて出発です
鞆の浦
湯坂温泉を後にしてバスは福山西インターを通り日本で最も癒される港町とも言われる古い町並みの「鞆の浦」を散策します。既に77歳のガイドさんは私達のバスを待ちうけていました。
 「雁木」という潮の干満に関らず船着けできる石階段もあり、満潮時には最上段が岸壁となり、干潮時には最下段が荷揚げ場となるそうです。雁が飛ぶさまに似ていることから「雁木」と呼ばれるようになったそうです。最上段には明治から昭和期に作られた円柱形の船繋石(ふなつなぎいし)が等間隔で並んでいました。
今では、鞆の浦の代表的な景観として、住民や観光客がゆったり腰を下ろす憩い場となっているそうです。
瀬戸内海の中央部に位置し、潮の干満の分岐点に当たるため、万葉の昔から潮待ち風待ちの港として栄えた  鞆港の常夜燈
鞆の浦の古い町並みは歴史を感じさせてくれました。

瓦を壁に用いた珍しい壁で、耐火性に優れているらしい。

左は、鞆に一か所あるという船底板を壁に使用したもの、海で使っていたためか劣化が激しいが貴重なもののようである。
この日の昼食は、鞆シーサイドホテル です
この日は四万十へ向けての運転が控えているため、全員にアルコール禁止令が発令されました。
呑兵衛ばかりではありますが法律に触れることは誰もしないのが私達同級生の掟です。
昼食を済ませてから新幹線を利用の関西の方面の人達をJR福山駅まで見送っていただき、お別れ間際には、全員で「蛍の光」を歌い来年の再会を約束してお別れしました。
♪♪
ほたるの光、窓の雪。
書(ふみ)よむ月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
明けてぞ、けさは、別れゆく
福山駅発13時37分発の「さくら552号」に乗り岡山・姫路・終点の新大阪とそれぞれが帰路に向かいました。東京・四万十の方達は松山駅までそのままバスで帰りました。賑やかだったのかな?それともお昼寝中だったのでしょうか。新大阪駅に降り立つと外人さんが近づいてきて英語で道を尋ねてきましたるどうも京都に行きたいらしく澄恵ちゃんがすかさず走って行きホームを確認し無事案内することが出来ました。
「Thank you」「 You're welcome」・・・・冷や汗タ〜ラタラでした(もっと勉強しておくべきでした)
「第3回同窓会について」
@ 多数、参加してもらうために中村方面で開催決定
A 第3回は1泊2日に決定
B 時期は農閑期の10月中旬ころ
C 宴会の時間は限りなく長く設定してほしい
D 名前の由来の「舞の森」に登ろう
E 恩師に声をかけ出席してもらおう
これらの意見を参考にして再び中村在住の皆さんに幹事をお願いすることとなりました。元気で参加できるように健康管理もしつつ開催のお知らせを楽しみに待っていたいと思います。

下記の写真は来年登る 「舞の森」と現在の「四万十市立・蕨岡中学校」です。 舞の森の標高は611mです。 所要時間は2時間30分(登り)                         【写真提供:尾崎石男 氏】
編集後記
常々、登山中であっても 「写真は旅の領収書」 とばかりに、記録用にシャッターを押しまくっています。
今回も参加者の皆様との共通の思い出を作りたいとシャッターを押しました。この写真集が、同窓会を振り返って頂いたり、欠席した学友たちに見せる役割をはたしてもらえると幸いです。

故郷中村は私の生きてきた原点でもあり、ニックネームはハチキン姫、
メールアドレスは michiko@hime8kin.net ホームページのURLにもhime8kin.netを使っています。

プリントアウトをしたものを送付いたしましたが、インターネットの環境をお持ちの方は
http://hime8kin.netを入力していただくか、ハチキン姫で検索していただくと鮮明な画像でご覧いただけます。
また「みんなの広場」にご感想をいただければ幸いです。

では来年、故郷四万十市でお目にかかり、舞の森登山を楽しみましょう! 
 福谷美智子
       
   
 
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0 美智子姫:記0000