YamatabiCLUB
  やまたび倶楽部 トレーニング ルート
   
  日々の体力づくりは勿論ですが、目指す山に向けてのトレーニングは大切です。どんな山に登るかによってトレーニングの内容は変わってきます。穂高や槍ケ岳のように岩稜帯の多い山なら六甲山の地獄谷や岩梯子で登り降りするテクニカルトレーニングをしたほうが良いでしょうし、白馬や白山、燕岳のようなルートなら通常歩荷(ボッカ)と呼ばれている重いザックを背負ってのパワートレーニングを必要とするでしょう。また春山に行くのならアイゼン・ピッケルのトレーニングが必要になってきます。
私たちのグループも個々に訪れたり、倶楽部をあげて山行したり、いろいろな形で楽しんでいるルートを紹介しておきます。
 
よく使うトレーニングルート (順次掲載していきます)
   桶居山〜高御位山  岩稜帯のトレーニングルートです。全長約14kmを手を使わないように歩きます。
   地獄谷  小滝の連続です。ほとんどの時期枯れていますが。水を浴びるときもあります。
   キャッスルウオール西  小さいルンゼの中を登ります。ここも最初はロープを掛けて練習します。
このルートのグレードは中高年の私たちに対してのグレードですから、万人に合うものではありません。