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芦屋川駅からおよそ60分、奥高座の滝の手前で高座谷に別れを告げキャッスルウオールに向かいます。ここからちょっと厳しいトレーニングが始まります。
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A |
荒れた谷筋を登っていくと僅かな時間でキャッスルウオールに到着します。
ここからいよいよ核心部です。緊張するところです。
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B |
右に見える一枚岩がキャッスルウオールです。ここを左に進み更に右に巻くようにして、V溝の下に出ます。
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C |
キャッスルウオールの西側のV溝を登ります。2回目まではロープを掛けて通過しますが、3度目ぐらいからは皆さん登って行かれます。
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D |
キャッスルウオールの西側のV溝を上から撮影したところです。かなりの高度感を味わうことができます。
高度感に慣れるのもトレーニングの一つです。 |
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E |
この辺りは岩を踏んで雑木の間を進みます。
足下はザレていたり、小石が点在しているため落石に注意。ここを抜けたら道畦尾根に合流します。
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F |
このコースの名所・岩梯子です。
落下したら大怪我ですが、スタンスもホールドもしっかりしていますので楽しく登れます。
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G |
大岩を越えながら七右衛門嵒へと進んでいきます。 |
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H |
七右衛門嵒はザックを背負って通過することはできません。ザックをおろして先行者に引き上げてもらいます。技術さえあれば右の壁も登れます。
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I |
ザックを落として懸垂下降で拾いに行く一場面もありました。「落ちたのが、人でなくて良かった」
山では何があるかわかりません。
ロープは携行のこと。 |
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J |
ここの大岩がくればほとんど、核心部も終わりです。ちょっと難しいですが冷静に登っていけば大丈夫です。
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K |
岩面に足掛かりを彫って登りやすくしています。フィックスロープも張ってありますがいつ頃張られたものかわかりませんので頼りきらないように。 |
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L |
この梯子を上りきると昼食場所です。
ゆっくりと食事をして下山します。
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M |
昼食後は岩を利用して、思い思いの場所でボルダリング。岩と親しみます。
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N |
懸垂下降も練習します。ロープを携行していても使えなくては何にもなりません。また使い方を誤っては命取りになります。
確実にマスターします。 |
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O |
荒地山の山頂で記念撮影。
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P
梯子やザレ場を通って下山します。 |
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Q |
ロープワークと救命救急・応急処置は毎回訓練しています。いつ窮地に陥っても対処できるようにトレーニングを積み重ねます。
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