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   スノーシュー トレッキング
 
 
 スノーシュートレッキングといえども立派な冬山登山です。
事故の無いように山行する事が大切です。
  ●同行者についていくのではなく山域研究をして入山しよう。
●雪崩をたえず考えながら登ろう。
●休憩時はまずザックの置き場を考え滑落しないように確保する。
  状況によっては自己ビレー、ザックビレー無しの状態でザックを肩からはずしてはいけない。
●ザックのウエストベルトは悪場においては外して行動するほうが良い時もある。
●休憩時は靴やスノーシューの雪を落し紐やベルトの緩みを確認する。
●喉が渇かなくても水分は補給する。少量でも行動食を口に入れる。
●歩行はスノーシューを踏んで転倒しないようにする。仲間のものも踏まないよう注意をする。
●手袋は2〜3枚携行する。目出し帽とオーバーミトンも必需品。
●目出し帽や手袋などを風に飛ばすと遭難に結びつく恐れがありますのでご注意ください。
●小屋泊でもツエルトとスノースコップは用意する。
●冬山で道に迷った場合、雪洞に待避して、目印をおき(雪洞は発見されにくい)あわてず天気の回復をまとう。
 (時と場合によるが動くのは死につながるおそれがあります)
●非常用衣類には純毛の丸首薄手セーターが最適です。素肌に着た純毛のセーター効果は絶大のようです。
●ダウンは休憩時や宿泊時に着ても、純毛のセータは最後まで着ない
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