地形図の基本と読み方 166
JON登山楽講
あらかじめどんな道迷いの危険があるかが解かっていれば、そこに潜む危険を予測し回避できる。これはナビゲーションの基本の一つである。
これがプランニング。とくにルート維持の難しい沢登りの詰めなど道なき道を進むために不可欠な技術である。
藪漕ぎなど道なき道を目的地に到達するために、通常の山行計画の中の危機管理を確実に行う。またナビの失敗は深刻な道迷いを招き復帰不可能な事態に陥りやすい。
情報を入山する前、また山行中ポイントの直前にチェック活用する。
ルートを決めるためのプランニングとそれを維持するためのプランニングの二段構えで登山する。
   
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