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▲六甲ケーブル上駅の駅舎の上にある天覧台から見た大阪湾と神戸の街 |
●六甲山の豆知識
①みんなが六甲山と言いますが六甲と呼ばれる山はありません。かつてこのあたりが大阪から見て「むこう」であったことから六甲山は「むこうやま」と呼ばれていたそうです
。「むこ」とも呼ばれており、その「むこ」に「六甲」という漢字があてられたという説があります。 |
②六甲山にはクヌギ、サクラ、ヒノキ、モミジなど多種多様の木々があるのは何故なのでしょうか。それは全て人の手で植えたからだそうです。昔六甲山に多くの人が蒔な
どに利用するため伐採しハゲ山となっていたのだそうです。それではダメだと言うことで人々が思い思いの木を植えたのだそうです。六甲の山肌から吹く風を「六甲颪」と
言います。甲子園に吹く風は六甲颪ではなく浜風なんだそうです。しかしタイガースの歌には力強く六甲颪が出てきますね。 |
③明治36年外国人によってつくられた日本初の施設は「ゴルフ場」ゴルフの原点は六甲山にあったんです。そのゴルフ場、神戸ゴルフ俱楽部はこの天覧台の上にあります |
https://hime8kin.net/2018sankokiroku/0924aburakobushi.html |
④石屋川から大蔵谷に通ずる徳川道は江戸末期に徳川幕府が、外国人との接触を避けるために作ったのだそうです。参勤交代がなくなりお侍さん達は徳川道を通ること
は無かったと言われています。 |
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▲六甲山上循環バスに乗って六甲山頂駅を目指します |