近所に住む岳友のクライマー夫妻が地獄谷でロープワークのトレーニングをすると言うので同行させて貰いました。夏休みを利用してアルプス山行を企画しているらしく、ロープワークは「保険のつもり」だとの事でした。その心意気に感動した我が師匠が老体にムチ打って地獄谷レッスンを引き受けました。(と、言うか自分達もロープしばらく触っていないし、最近はロープ携行が体力に比例していたので、よいチャンスを貰ったって感じです) |
午前6時阪神淀川駅集合・・・時間は早いですが炎天下の予想に加えて日曜日の地獄谷の混雑を考えると早朝がよかろうと、いつもより2時間早く出発しました。 |
高座の滝までの道のりはラジオ体操を済ませた人たちがゾロゾロと下って来ていました。自宅近くに恰好のトレーニング場所があることが羨ましく感じる道のりです。(我々にとっては地獄の道のり)。「おはようございます」知らない人同士でも挨拶を交わすと気持ちがいいものです。時間が早いため地獄谷は貸し切り状態で、ハーネス、ヘルメット、カラビナ等の装備を整え、アルプスの山行と同様のアンザイレンを結んで進んでいくことにしました。私はこの日はフリーで見物人です。 |
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▲ロープの連結 |
▲連結後のパートナーチェック |
▲ 余分なロープの携行 |