Yamatabi CLUB 
  ザックのパッキングについて…ジョンのザックの中身公開
   無積雪期、やまたび倶楽部の一般登山に携行する荷物です。異論はいろいろおありでしょうが参考にしてみてください。
上手にパッキングをするコツは携行する荷物に見合ったザックを選ぶことです。
ザック本体丁度で収まるくらいを適量とし、仲間の荷物をの持ったり土産を入れたりは延びしろでおこなう。
下図のように分別した袋を横積みにしてザックに入れていきます。基本的には食事・飲料水バックは最上部に入れます。レスキュー用品や食器コンロセットは下に、雨天が予測されるときには雨具類を上に、危険個所が予測されているところではロープを上に、山行中の僅かな休憩時間に入れ替えをします。こうして分別パックしておけば山行中でも簡単に入れ替えが出来ます。何度入れ替えをしてもザックは型崩れをしません。
モンベル・ゼロポイント グラナイト30ザック(容量30g)
 ザックの外観と内部の横積みの様子
     
 シュリンゲ 450g ロープ  930g シート  350g
救急セット 930g 食器・コンロセット 740g
食事・飲料水 2500g 雨 具(合羽上下) 820g
レスキュー用品1  860g 雨 具(スパッツ他) 450g
レスキュー用品2  950g 着替え 920g
以下のものは雨蓋へ入れています。
ヘッドランプ カメラ 緊急用品 360g 救急用品(小) 165g
ティッシュ・ハンカチ・サングラス・財布・手袋など小物類も雨蓋に入れています。

上記は基本例です。山行ルートや人員数によっても変わりますし、季節によっては大きく異なってきます。