地形図の基本と読み方 | 085 |
JON登山楽講 |
現在の地形図が出来るまでには多くの学者の努力が伺えます。ちょっと知っておいてください。 ○ 伊能忠敬(いのう ただたか) さんは日本で最初の近代的地図を作ったことで有名ですが、 それ以外に多くに方が 地図作成や地形測量に従事しています。 ○ 高橋至時(たかはし よしとき) 天文学者で、伊能忠敬の測量の先生 ○ 石黒信由(いしぐろ のぶよし) 忠敬と同じころの測量家で、北陸の地図を作った ○ 板屋兵四郎(いたや へいしろう) 短期間で金沢の辰巳用水を作った ○ 大森房吉(おおもり ふさきち) 地震を研究し、地震計を考案した ○ 久米通賢(くめ みちたか) 測量と坂出の塩田開発に功績のあった ○ 小菅智淵(こすげ ともひろ) 国土地理院の基礎をきずいた、陸地測量部の最初の部長 ○ 近藤重蔵 (こんどう じゅうぞう) 北海道や千島を探検して地図を作った ○ 柴田収蔵(しばた しゅうぞう) 世界地図を作った佐渡の地理学者 |
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