2024  
ソウシチョウを求めて
本日はズル山行------ 阪急電車:箕面駅から政之茶屋跡まではtaxiです
今回は特別例会と申しましょうか・・ジョンの鳥の撮影に付き添ったコースのため例会とはせず美女3人だけを連れての山行となりました。噂によると箕面のお山にソウシチョウが沢山集まる場所があるらしくそこの場所はjunkoさんしかわからないため道案内をして貰うことになりました。

阪急電車・箕面駅午前9時集合、歩きはじめは政之茶屋からスタートです。ジョンが政の茶屋園地付近を鳥撮の下見に行った間、私達は山菜採りを楽しみました。わずかな場所にしか生えてないと言う「コゴミ」を見つけるのですがjunkoさんに「姫さんはイタドリ見つけるのは上手だけどコゴミは苦手みたいね?」「はい。その通りです。今までコゴミを採取したことはないもので・・・」笑。
箕面大滝の上を走る箕面・亀岡線の車道歩きをしばらくすると「しらみ地蔵から勝尾寺参道」の看板が見えました。看板には救急通報119と書かれた位置を知らせる番号が明記されていました。ここは(C-20)ここから本格的な山歩きです。
こごみを摘んで
わずかに距離で「しらみ地蔵(C19)」に到着です。山の中に私達の背丈をはるかに超えるほどの大きなお地蔵様がポツンと立っていました。
『しらみ地蔵とは像の高さが2メートル程もある大変大きなお地蔵様です。元々、このあたりには勝尾寺の茶畑や茶店があったそうです。その名前には、「朝暗いうちに麓を出発した参詣者がこのあたりに来ると夜が白々としらみ始めたから」という説や「しらみ(白蛇=水神様)とつながり」説などいくつかの説があるようです。また、「しらみ地蔵」はお地蔵様ではなくマリア様(近世、勝尾寺領の北には高山村があり、キリシタン大名として有名な高山右近の影響でしょうか、北摂の山間には隠れキリシタンに係る文化財も数多く残されています。)だとする説もあり、歴史ロマンを秘めた文化財のひとつです』 
 そう言えば道すがら、お茶の木が沢山存在していたのは昔の茶店の名残だったんですね。箕面と言えば大滝にばかり有名ですが山の中を歩いてみると所々に歴史を感じさせる大切な場所をいくつも発見することができます。
まもなく「ウツギ谷(C―16)」地点を通過しました。ここから粟生外院にむけて歩いて行きました。杉の木立に木漏れ日があたり熊野古道歩きを思い出させてくれました。登山道はとても綺麗に整備されていて歩きやすいです。地元のおじいさんが日課の散歩だと通り過ぎて行きました。私達が地図をみていると親切にソウシチョウのいる場所を教えてくれて途中まで案内をしてくれました。
時間は丁度昼前なので丸太の椅子に腰かけてお弁当を食べながらソウシチョウの来るのを待つことにしました。突然junkoちゃんの手の平にヤマガラが飛んできたではありませんか。驚いて大きな声を出したので逃げてしまいましたがこのあたりにソウシチョウが来るらしいです。誰が作ったのかわかりませんが餌箱もありました。餌箱の中に鳥の餌を撒きじっと待っていたらヤマガラが何羽も飛んできました。小鳥とはこんなに可愛かったのかと新発見でした。

残念ながらソウシチョウは見つけることが出来ませんでしたがソウシチョウは昆虫や果実などを食べる雑食性の鳥です。 標高の高い地域(だいたい標高1000m程度)のササの発達した落葉広葉樹林で繁殖し、越冬期には低標高地に移動する漂鳥です。
ソウシチョウ見学ポイントを出発し「粟生外院(C―15)を目指して歩いていると、「何か動いたっ!」先頭を歩いていたjunkoちゃんの声でリスを発見しました。毛並みのフサフサしたリスが餌を食べている所をみつけることができ写真に収めることができました。箕面と言えばサルだと思っているのでリスとの出合いは感動しました。
しばらく歩いて行くと、だだっ広い場所にお地蔵様のお社がポツンと立っていました。綺麗に掃除されています。ここは「外院愛宕社(C―13)」です。ここからはきつい下り道が続き民家の屋根を見ながら「外院(C―12)」にでました。アスファルト道に出て民家の屋根も見えてきました。
ウツギ谷を下ってきました ここまで下りるのに何度地図を確認したことでしょう
下山祝いのじゃんけん大会 負けたら虎杖一節食べる罰ゲームあり 
ここをゴールとして記念撮影を終え町並みを歩き新しく出来た箕面萱島駅を目指して歩きました。途中でイタドリを1本みつけみんなでジャンケン大会をして負けたらバツゲームでイタドリをかじることにしました。こんな酸っぱい物を子供時代に喉を潤すために食べていたのかと思うと驚きです。
駅に向かう途中の回転寿司屋の隣に「西川邸」があるとjunkoちゃんに教えてもらいフォーカスしました。表札をバツチリ撮らせていただきました「小さな事からコツコツと」で富を得たのでしょう。すごい豪邸でしたよ。「ピンポン押したらヘレンさんが出てくるかなぁ」と愉快な会話をしながら駅に向かいました。

箕面萱島駅に向かう途中のバス停でjunkoちゃんが立ち止まり箕面駅までバスに乗りたいと言うので時刻表を見たら2分待ちでバスが来ることがわかりました。振り向くとバスが見えています。急いで走り乗り込むことができました。バスを見送り新しくできた箕面萱島駅に午後2時に到着です。まぁよく歩きましたね。帰宅して距離を見てみると20,238歩、12km歩いていました。今回の登山は登り坂が少なくて季節も良く疲れ知らずのとても快適な山歩きでした。
因みに今回は撮れませんでしたがソウシチョウとはこのような野鳥です
終わりに
新緑の山歩きは暑さ知らず、寒さ知らずの雨上がりの好天に恵まれたゴールデンウイークの置き土産の1日でした。お目当てのソウシチョウは見つかりませんでしたがヤマガラの餌やりに成功して楽しい1日でした。地元のおじいさんの話によるとゴールデンウイーク中は大勢の子供連れが訪れていた様です。平日だと静かな山行を楽しむことができました。次のコースはだれが提案してくれるのかな?
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