『妙見山は奈良時代の行基によって開山されて以来、1200年以上の歴史を持つ仏教の聖地で、北極星を神格化した妙見菩薩信仰からその名が付いたそうです。戦国時代には明智光秀や羽柴秀吉に攻められたこともありましたが、江戸時代以降は日蓮宗の日乾によって真如寺が開かれ、近畿屈指の霊場として今なお多くの信仰を集めています』 |
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阪急川西能勢口駅で能勢電鉄乗り換え、妙見口下車、黒枝豆と栗が売ってあり「帰りに買おう!」と言葉を残し、いきなりの急坂をあえぎながら歩いて約20分でケーブル黒川駅へ向かいます。小学生の課外授業なのか沢山の子供達がケーブルの到着を待っていました。子供達を乗せるための臨時便が出て私達も運よく乗れて先頭の2人掛けの座席に3人ギュギュギュッと縮こまって座り、動画を撮ったり、写真を撮ったり楽しみました。 |
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ケーブルを降りてから、またまたきつい斜面をリフト乗り場まで登っていきます。リフトは標高差87メートル、全長0.6キロを12分かけてゆっくりと結んでおり、地面からの高さもそこまで高くないので、高所恐怖症の人達でも安心して乗ることができます。サクラの頃はとても美しいとjunkoちゃんの説明がありました。ケーブルとリフトを乗り継いで山上駅へ(これが廃止となるには勿体ないなぁ) |
足湯も併設されているケーブル山上駅からは胸を突くような急傾斜で小学生たちの元気な声に励まされて何とか登り切りました。お助け杖の用意もあります。坂を上り切ったところにふれあい広場があり小学生たちは一旦ここで自然鑑賞のお勉強があるらしい。
ここには湧き水もあり、ふれあい広場にはバーベキューテラスもあるので、自然の中でバーベキューを楽しむこともできる様になっています。 |