「焼き餅と串コンニャクをご馳走するからイタドリ採り一緒に行こうなぁ!」毎年この時期になると騙し文句付きで恒例となったイタドリウオークに今年も行ってきました。場所は言わずと知れた桜井市にある談山神社界隈です。靖ちゃんは直前になって急用が発生し残念ながら欠席となり3人で出掛けてまいりました。 |
桜井市多武峰(とうのみね)の神社。神仏分離以前は寺院であり、多武峯妙楽寺(とうのみねみょうらくじ)と言ったそうです。中大兄皇子と中臣鎌足は、多武峰に登り「大化改新」の談合を行ったことから、後にこの山を談山、談所ヶ森と呼び、現在の談山神社社号の起こりとなったと言われています。談山神社のシンボル的存在、木造十三重塔(重要文化財)は世界唯一のもの。本殿(重要文化財)をはじめ、神仏混淆時代の名残を残す朱塗りの華麗な社殿は、徳川家康が日光東照宮の手本にしたほど。紅葉の名所としても有名で、照り映える紅葉と十三重塔は美しい。 しかし・・・一度も中に入ったことはありません。(笑) |
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特急火の鳥賢島行きが八木駅で追い越していきます……「おかたん あんな電車乗りたい」 |
桜井駅南口に向かう途中でリュックを背負った人達がやたら多くて「こりゃ大変や、バスに乗り切れないかも知れないわ」と足早に追い越して行ってみると「大和ウオーキング協会」のノボリバタが立っていました。ウオーキング協会のイベントだったみたいで、バスに乗る人達では無かったみたいです(良かったわぁ) |
姫は車窓から目を離さず外の様子をじっと見つめています。イタドリの状態を探しているみたいです。バスの乗客たちは途中で下車してそれぞれの目的地に向かって行きました。終点の談山神社に到着時にはわずかの人しか残っていませんでした。 |