曼珠沙華ウオークの下見と称して橿原神宮前から石舞台にコース作りに出掛けることにしました。どうせならメンバーにも声掛けしてみようと言うことで下見と言う名の本番となりました(笑)
石舞台から持統上皇行幸の道に入り傍らに佇む名所旧跡を楽しみながら芋峠を通り上市を目指す予定です。上市集落からは行幸の道を外れ近鉄大和上市駅にゴールする予定です。
『藤原宮から飛鳥川を遡り、芋峠を越えて吉野町宮滝に至る道。大海人皇子(のちの天武天皇)が壬申の乱の直前、近江から飛鳥嶋宮を経て吉野入りした際もこの道を通ったとされています。その後、皇后ウノノサララノヒメコは、夫(天武天皇)の死後、持統天皇となり度々吉野を訪れたとされています』 |
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大阪阿部野橋から近鉄電車に乗り、のほほんと過ごしていたら「古市駅で後ろ4両を切り離しします」とアナウンスがあり慌てて車両を移動しました。
今回は集合時間ミスで靖ちゃんを長く待たせてしまいました(ごめんなさいね) |
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バスは1時間に1本と不便なためタクシー利用して石舞台で下車して驚きました。有料になっていたのです。以前は自由に出入りできていたのにとブツブツ言いながら展望台まで上がると何と良く見えるじゃありませんか。朝のフルーツを頂き石舞台を眺めて予定のコースへと進むことにしました。 |
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石舞台古墳は、 奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳です。 国の特別史跡に指定されています。元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていましたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出しています。埋葬者としては蘇我馬子が有力視されているそうです。
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標識を確認しながら祝戸荘へ。
国営飛鳥歴史公園(明日香村)内の宿泊研修施設「祝戸荘」の運営管理者に、星野リゾート(長野県)のグループ会社を選びました。祝戸荘は、新型コロナウイルス禍で利用客が急減、今年2月から休館しています。祝戸荘は、石舞台古墳に近い同公園祝戸地区にある園内唯一の宿泊施設です。 |
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山歩きをしていると季節を感じます。今回はイガ栗と、色付く前のミカンや赤米の穂が秋の訪れを知らせてくれました。次にお目見えするのが稲渕棚田です。熊野古道の丸山の千枚田の様に雄大ではありませんが「なるほど」と思える棚田風景が楽しむことができます。
棚田が美しく連なり、秋には稲穂と彼岸花のコントラストの美しさを楽しめるそうです。棚田のビューポイントは湾曲した棚田と彼岸花を配し、正面に歴史を物語る「神奈備山(かんなびやま)」と共に眺めると最高らしいです。(彼岸花はまだ咲いていませんでした) |