山ツツジの残る春の終わりに訪れて「まれに見る良いコース」と絶賛しました。真夏の暑い日ではありましたが再び訪れる機会に恵まれました。同じコースでも季節や同行する仲間が違えばまた楽しやです |
「♪野崎参りは~屋形船でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり♪」の歌で有名なJR野崎駅が今回の集合場所です。屋形船を形どった休憩場所があり絶好の写真スポットなのですがお婆さんが腰を下ろしており今回は撮影省略しました。カメラを見たおばあさんが「邪魔でっか?」と聞かれましたが「ハイ」とは言えず・・・笑 |
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▲JR野崎駅前 |
▲野崎参りをモチーフにしたマンホール |
▲ 野崎観音参道 |
野崎商店街を抜け、生駒山系の北西山麓に位置する慈眼寺(じげんじ)に向けて出発しました。慈眼寺は「野崎観音」として古くから親しまれています。江戸時代には、大阪城近くの八軒家浜船着場から屋形船で寝屋川をさかのぼり野崎観音に参詣する「野崎参り」が流行したそうです。江戸時代の野崎参りでは、寝屋川を行く屋形船の乗客と、川沿いの土手を歩いていく人々との間で、互いを冷やかしたり罵ったりする「ふり売り喧嘩」という口喧嘩の風習があり、あくまでも口喧嘩だけで、決して石を投げたり手を上げたりしてはいけないという暗黙のルールもあったようです。
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▲ 飯盛山麓・野崎参り道の碑 |
▲ 野崎観音参道 |
▲ 野崎観音山門 |