|
|
|
平安時代、弘法大師が交野へ来られた折、獅子窟寺吉祥院の獅子の洞窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、それらの星が3ヶ所に分かれて地上に落ちたと伝わります。この時よりここに大師自ら[三光清岩正身の妙見]と称してお祀りされました。 |
公園から30分ほど歩くと星田妙見宮の鳥居が見えてきました。平安時代、弘法大師が交野へ来られた折、獅子窟寺吉祥院の獅子の洞窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、それらの星が3ヶ所に分かれて地上に落ちたと伝わります。ここには織姫石もありました。
さすがの私達は星田妙見宮2度目につき上までは行かず「どうぞ行ってきて下さい、ここで待つていますから」と手抜きをしました(笑) |
|
|
|
|
住宅街を抜けるとやっと登山道らしくなってきました。心地よい秋の気配を身体で感じながら少しきつい上り坂をしばらく登って行くと看板に「星のブランコまであと300m」と書いてありました。ここで休憩しているとお爺さんがやってきて昔話をしてくれました。若かりし頃、友人に天保山に登るから装備をちゃんとしてくるように言われ、しっかりと山の恰好をして連れて行って貰ったところ・・・山が無い「天保山は何処ですか」って聞いたら「今立ってるところがそうや」 日本一低い山だったと笑って話してくれました。
途中で何度かそのお爺さんに出合いましたが 「あっ天保山のお爺さん」 と名前を付けちゃいました(笑) |
しばらくすると人の声がして、交野吊橋星野ブランコが見えてきました。平成9年に大阪国体山岳競技の会場として、ほしだ園地にクライミングウォールが整備され、時期を同じくして吊り橋が作られました。交野の地は、七夕伝説の里であり、星降る里のシンボルという意味合いで、この吊り橋に「星のブランコ」という愛称がつけられました。 星のブランコは、標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては全国的にも最大級の規模だそうです。吊り橋からは、ほしだ園地の森が眼下に望め、四季折々に美しい姿を見ることができます。スリルを味わいながら空中散歩を楽しみました
(たしか…前に来た時は通行止めで渡れなかった記憶がある)…それはねー 休園日でしたよー
(たしか…そのまた前に来た時はスズメバチに集団で刺されて救急車を何台も呼んだ記憶がある)…それはねー「けんぽ連の100キロ歩こう会」だったねー |
その時、私も刺されたのですが保健婦さんが同行した団体ウオークでしたので手当をして貰い救急車には乗らずにすみました。(ハチに刺された痛みより保健婦さんの絞り出す処置の方が痛かったです)そんな出来事のあった所です。この日は用心のため毒の吸出し器を携行していました。 |