中之島バラ園 2019.05.14
 
令和元年5月14日
中之島バラ園
「区長と歩こう」のイベントで靭公園に皇室ゆかりのバラを見に行ったばかりだと言うのに中之島にあるバラ園が気にかかります。空を見上げれば曇り空で太陽が出そうにありません。「よっしゃあ!シャツターチャンスだ!中之島公園へバラを撮影しに出かけよう!」朝7時28分のバスに乗り大阪駅から歩いて中之島バラ園まで行きました。北新地の早朝はまるで廃墟です。前夜のゴミが店先に山の様に出されていてネオン輝く夜の新地を想像することはできません。レンガ造りの中央公会堂を見ながら、わずかな時間で公園の入口に到着しました。 
▲水晶橋 ▲中之島中央公会堂 
▲中之島中央公会堂  ▲中之島バラ園
中之島公園は明治24年(1891年)、大阪市で初めて誕生した公園だそうです。堂島川と土佐掘川にはさまれた延長約1.5km、面積10.6haの緑あふれる都心のオアシスで、川の流れと中央公会堂、府立中之島図書館などの重厚な建築物が緑に映え、美しい景観を見せています。 また、淀屋橋から肥後橋まで延長400mの中之島緑道は、ケヤキ、ツバキ、ツツジなどの緑とともに、表情豊かな10体の彫刻が設置され、心やすらぐ遊歩道となっています。中之島のバラ園には、約310品種・3,700株のバラが華やかに咲き競っていました。
▲シャリファ・アスマ ▲ピエール ドゥ ロンサール  ▲チャールストン
▲つる シュネーヴィッチェン  ▲マチルダ ▲マダム カロリン テストウ 
 ▲つる フラウ カール ドルシュキ ▲つる ミニュエット  ▲アプリコットネクター
 ▲新 雪  ▲ホワイト ウイングス ▲ブライダル ホワイト 
 ▲スワンレイク ▲アルティッシモ  ▲花  嫁
 ▲ビンゴ メイディランド  ▲つる ブルームーン  ▲つる ソニア
▲羽  衣 ▲オフェリア ▲つる 天津乙女
▲ファースト プライズ  ▲オードリーヘップバーン ▲シュネー ビッチェン
公園入口からバラの香りがしてきました。早朝のため人影はまばらです。犬の散歩をする人、サラリーマンらしい人が時折急ぎ足で通過して行かれました。「平日は空いてるね」そう思ったのは早朝だけで、みるみる人が溢れて来ました。ほとんど外国からの観光客の様です。バラの前でスマホを自分に向けてかざし記念撮影する人、バラの花に手を触れて匂いを嗅ぐ人、カメラに収めると言うより、スマホに収める人が多かった様に思います。本格的なカメラを持っている人は静かに熱中してバラと向き合っていました。バラの花の名前を書いたプレートがあり、とても覚えられませんが。オードリヘップバーンだのレディ エマ ハミルトンだのアンシジェラだのと西洋の名前が多かったです。あっ「プリンセス・アイコ」も見つけました。 
▲グレイス  ▲アヴェリンヌ コジャール ▲メアリーローズ 
▲アンブリッジ ローズ  ▲L.D. ブレイス ウエイト  ▲アシュラム
▲ロイヤル プリンセス  ▲アシュラム  ▲ホーム アンド ガーデン 
▲バルバラ     ▲マダム エドゥアール エリオ 
▲マダム エドゥアール エリオ  ▲マダム ルージュ ブーシェ ▲オルレアン ローズ 
 ▲マダム カロリン テストゥ ▲ラ フランス  ▲レディーマリー フィッツウイリアム 
▲ユアインネルン アン シュロス ▲グルス アン アーヘン  ▲オフェリア
 
▲マグレディース イエロー ▲マダム バタフライ ▲マダム アルベール バルビエ 
▲ラファイエット ▲ ピンク グルス アン アーヘン ▲エディター マクファーランド 
▲マグレディース イエロー ▲クリムソン グローリー ▲ベビー ベティ
▲フゥ プルネ デュセ  ▲フレンシャム ▲ラベンダー ピノキオ 
▲ダスキー メイデン  ▲ホワイト クリスマス ▲コンフィニ デンス 
▲コンフィデンス    ▲スーヴニール ドゥ アンネ フランク 
▲ブライダル ピンク ▲クイーン オブ スエーデン  ▲ニュース
 ▲チャールストン    ▲ピーチ ブロッサム 
 
 ▲マリアカラス   ▲シューネー ヴィッチェン    ▲バター カップ
 ▲マダム シャルル ソバージュ  ▲リリー マルリーン  ▲ピース
 ▲ミセス P.S. デュポン  ▲マ-シャ スタンホープ   ▲メヴロー ナタリー ニペルス 
 
 ▲シンシア ブルック   ▲レディ ヒリンドン   ▲グロース ヘルツォーグ
  ▲マダム メラーニ スペール  ▲マダム ピア オイラー   ▲ベルル ドール 
  ▲グレー パール   ▲マダム レオン パン  ▲ミセス フォーリ― ホブス
 ▲プリンセス アイコ   ▲イボンヌ ラピエ   ▲プリンセス チチブ
 ▲中之島バラ園 全景 
難波橋 (通称・ライオン橋) のモニュメント
 「姫の感想」
 310種類も咲いているので全部は回り切れなかったのと蕾のものもありましたが、見頃のバラと出合えて嬉しかったです。時計をみたらまだ10時過ぎ、もうバラ園は人で溢れかえっています。梅田まで歩いて帰り少し早目のランチを食べることにしました。いつも行く店に入りました。(そこしか知らんのかっ!)この店はバッテラが名物だったのですがいつのまにかメニューから消え「もう二度と来ることはあるまい」と言いつつ入って見ると何とバツテラがメニューに復活していました。感激のあまり2皿も注文したため・・・満腹でぐるじいぞ~
次は旭区・城北公園にある菖蒲園を訪れてみたいと思っています。