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▲途中で出合ったソウシチョウ |
この鳥を目にしたときは「キクイタダキ」かと思いながら撮影しました。帰宅後調べてみると「ソウシチョウ」だったのです。 |
ソウシチョウは、鳥綱スズメ目チメドリ科に分類される鳥類。外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種.
元来日本列島には棲息していなかった鳥であるが、江戸時代から飼い鳥としてしばしば輸入されていたようである。野生化は1931年に六甲山(兵庫県神戸市)で初めて確認されたが、これは神戸在住の華僑が祝典の際に放鳥した個体が定着したものと考えられている。この一群は六甲山に定着できなかったらしく、1945年以降に姿を消した。なおハワイ諸島においても、ホノルルの中華街で大火事が起きたときに華僑が飼っていた個体が逃げ出し定着したのが始まりとされている。
本格的に日本に入ってきたのは1980年以降であり、日中国交正常化にともない、本種の中国大陸からの輸入が激増したことが原因として挙げられる。また本種は雑食性でもあり、扱いやすいことも輸入増加の原因になったと思われる。さらに本種の価格は非常に安価だったため、外来生物法が施行されるまでは、どこのペットショップに出向いても本種の姿が確認できた。そうして在庫を抱えたものの、販路や多額に及ぶエサ代に困って遺棄(放鳥)に及んだ悪質なペット販売業者があったようである。 |
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近所に住むお爺さんが「まだ道路は工事中でしたか?」と尋ねられました。工事中で2時間も待たされて困った話をされていました。ブロック塀に頑丈な鉄の柵がついていたので理由を尋ねるとトラツクが突っ込んできて塀を壊されたので予防の鉄柵を作ったのだそうです |
アスファルト道が終了し、お気に入りの山道となりました。砂倉橋を渡って、「興法寺0、4キロ」の看板を目にしました。かなり急な上り坂の両側には真っ赤な、よだれ掛けのお地蔵様が沢山並んでいました。
シャツにSagawaと書いた若者が降りて来ましたので「え~っ!上まで配達ですか?」と驚きの声を上げると「はい、興法寺まで配達に行ってきました」とのことでした。ご苦労様です。みんなで配達の品は重い品か軽い品かと話していたら興法寺に到着しました。開基が役行者で平安時代の弘法大師が諸堂を整備した古刹。本堂の手前に4本のしだれ桜があり4月中旬は綺麗らしいです。 |