播磨富士登山の折に「又兵衛桜を見に行こうね」と約束をしていましたが情報によると既に花は散っていると言うので急きょ、奈良県東吉野町にある「高見の郷」に行くことにしました。ここには千本のしだれ桜があると言うことで期待をして出かけることにしました。翌日は強い雨模様の予報、今日行かねばいつ行くのだと岳友に声をかけ4月16日の土曜日、初夏の様な青空のもとに海老江でjunkoちゃん、淀屋橋で靖ちゃんと合流して吉野へ向かいました。おっと〜その前に気がかりな場所があるんじゃないの? |
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談山神社の大きな駐車場の売店は閉鎖、桜は無残にも一輪も枝に残っていませんでした。ジョンお目当ての草餅もいつもはホットプレートの上で温まっているのですが閉まっていて残念です。
談山神社のサクラ見物と洒落込みましたが見頃は終わり花びらを掃く箒の音がカサコソと静かな境内に響いていました。今年の桜は少し早く咲き、早く散った様です。ザンネン。談山神社には藤原鎌足が祀られています。談山神社のある多武峰は、近世から吉野・長谷につづく桜の名所として知られ、桜井市指定の天然記念物で樹齢600年を誇る名木「ウスズミザクラ」が優雅に咲いているそうです(境内は拝観料要)
談山神社境内の前にある売店で草餅を買い、ションとjunkoちゃんはコンニャクの串刺しを美味しそうに食べていました。junkoちゃんが「姫ひとくち食べる?」とコンニャクを目の前に・・・おっそろしい~!(私はコンニャクアレルギーなんです)草餅を食べたいと言う第一の目的は達成です。駐車場に戻り一旦車に乗り、多武峰コースでイタドリを見つけるのが第二の目的です。過去には、やまたび倶楽部で大勢の参加者が沢山のイタドリを収穫して帰ったことがありますが近年はイタドリの親木を雑草として処分されたのか少なくなりました。それでも「あった!」「こっちにもあった!」と60歳を過ぎたおばさま3人がはしゃぎながら採って進んでいきました。ジョンは車の帆走、体調の回復したポッチーも同乗しています。私の目的はイタドリが採れれば満足なんです。3人とも沢山採れました。イタドリ採りの後ナビを奈良県東吉野村「高見の郷」にセットをして第三の目的地へむかいます。 |
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命知らずのJunkoちゃんが、姫にこんにゃくを勧めています |