鵯越えで有名な一の谷の合戦で、海上に逃れようとした敦盛は、熊谷直実に呼び戻されました。
敦盛を組敷き首を刎ねようとした直実は、14歳の敦盛に驚き逃がそうとしたが、敦盛は断りそのまま討たれました。
その時腰に携えていた笛「名笛小枝または青葉の笛」を歌ったものです。
歴史を感じながらまずは鉢伏山へと歩いているとリスが現れました。猿や猪には遭遇したことがありますがリスは初めてでシャッターチャンスはまあまあだったのですが・・・すばっしこいのと木々が邪魔して失敗しました。でもなんとなくリスって分かっていただけるのでないでしょうか。 |
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衣類調整をして旗振山(253m)に到着です。 ここには旗振茶屋があり多くの散歩コースの登山者で賑わっていました。ここからは須磨海岸、神戸空港、明石海峡大橋を見渡すことができます。
旗振山周辺は東西に見通しが利き、17世紀末の元禄時代から電信が普及する大正初期まで、大阪堂島の米相場を畳1枚ほどの大きな旗を振って伝達する中継点で、それが由来となって旗振山と呼ばれています。 |