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老いも、オイも、おいも、みんなそろって頂上直下をシリセード、写真では急傾斜が表現できていないのが残念です |
下山は、皆そろってシリセード。頂上直下100mくらいを一気に滑り降ります、滑り降りたというよりは落ちたという感じです。雪の深みにはまり、もがき苦しんだり、深雪から抜け出せなくて人の手を借りたり、年を忘れて楽しみます。
途中の休憩で何度かリュックの中を開け、レーションを出していると、2〜3分の間に脱いだ手袋が白くなって凍っていました。
まだ雪は降り続いています。 |
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頂上直下はアッと言うまに滑り落ちたという感じです。 |
途中で堂満岳に登る多くの登山者とも会いましたが、頂上まで行けるのかと不安になるほどの遅い時間でした。私達も電車で来れば、この方達と同じことになり、到底堂満ルンゼは無理だと言うことがわかりました。
全員そろって休憩。さあ出発となると1分もしないうちにメンバーの姿が見えなくなります。
「私が遅いから申し訳ないなあ」そういうと
「大丈夫。予定では山頂を13時の予定だから、遅れてはいない、時間はあるから充分楽しみながら降りればいい」 とパートナーの声。
ノタノホリの池のそばで記念写真を撮ってやるからと言うことで池を背にしてさがっていると、突然ズボッ。雪に隠れた池の中にスッポリとはまり、あわてて尻餅を付き、両足をあけで水没セーフ!。 「どこに行っても、一芸やるやっちゃなあ」 とは師匠の弁 |