やまたび倶楽部 伝言板
 
第2回 ダイヤモンドトレイル無事終了、ご参加ありがとうございました。
2008.5.10
写真提供・鹿島秀元氏  
平成20年5月10日(土) ダイヤモンドトレール 第2回 (富田林駅…金剛バス…平石〜ダイトレ岩橋峠〜持尾辻〜忍海道分岐〜白樺食堂〜大和葛城山頂上〜ダイトレ水越峠〜水越峠バス停…金剛バス…近鉄:富田林駅)のトレッキングは一日中雨天の中 参加者総勢13名ご参加いただき無事終了いたしました。

この日の気象庁の天気予報は、四国南部を前線を伴う低気圧が北東に移動。全国的に一日中雨模様。中部山岳地帯では降雪もありますので登山を予定の人は十分ご注意くださいとのこと。立山行き一週間前でよかった。
金曜日、「雨でもやるんですか」との問い合わせが多々あり。躊躇うことなく「やります」と返事。そんなやり取りがあったので当日何人参加されるか心配しましたが13人ものご参加をいただきました。
最初の休憩地点岩橋峠では風が冷たく、予定していた7分間の休憩時間を持て余す状態。「寒い早く行こう」。雨は一向に止む気配を見せない。杉の木立の中は歩きやすいのだが、林から出ると横殴りの風雨。葛城山について一番ありがたかったのは白樺食堂のあったかいきつねうどんだった。
昼食後は水越峠のバスの時間に合わせて食堂のストーブで暖を取り、時間を合わせて、頂上からさつき見学コースへ。さつきはまだ早かったものの「山が燃える」と形容された片鱗を楽しみ、水越峠まで下った。バス停到着14時45分。バス発車14時55分だった。

この日の教訓はレインギアのメンテナンスの良し悪しが取り沙汰された。防水はきちんとしておこう。
靴に水の入った人、修理をしておきましょう。
ザックカバーにも防水をしておきましょう。
オーバーミトンのような雨の浸透しない手袋を着用しよう。

3000m級の山では対策が不十分な場合、夏でも低体温症にかかり命を脅かされますのでご注意を。

雨の日の4点セット
雨合羽 (ゴアテックスもしくはそれに順ずる製品)
帽子 (ゴアテックス、ビニール製など、雨の進入を防ぐもの)
手袋 (ゴアテックス、ビニール製など、雨の進入を防ぐもの)
レインスパッツ (雨の進入を防ぐもの)

   ご参加いただきありがとうございました。