Yamatabi club

深まりゆく秋を求めて17日(土曜日)芦屋川駅9時に集合して荒地山登山と相成りました。
地図では動物霊園から城山、道畦北尾根を経て荒地山だったのですが「久しぶりに岩梯子を登ろう」と言うことになり急遽変更となりました。芦屋川駅前の小さな公園は登山の人達でいっぱいです。どうにか隅っこに陣地を構え、みなさんが到着を待つことにしました。今日の天気予報は「雨のち雷」

秋空を見上げると燦々と太陽が降り注ぎ、汗ばむほどの暑さで「天気予報はずれだね」と、うれしい誤算です。
高座の滝に行く途中に「城山コース」の看板を横目で見てはいるのですが実際にコースとして歩くのは今回が初めてでした。
登山者も少なく、とてもいいコースでみんな満足まんぞく〜です。
出発から1時間も経たないうちに「鷹尾山263メートル」に到着しました。ここで、びっしょりと汗をかいた衣服を脱ぎ、記念写真を撮りました。勿論、健太くんも参加です。「健太くんもっと真ん中においで〜」「健太くん、今日は岩梯子というおもしろいところを通るから楽しみにしててね」とかわるがわるおばさま達が鼠色の声を弾ませ語りかけます。
(黄色い声とちゃうんかい)
健太君の参加で女性軍は大喜びの様子です。

岩梯子に登る直前で、気合いを入れるために休憩をとっていると、空からポツリポツリと雨が落ちてきました「岩が濡れないうちに早く登ろう」ということになり三点確保をしっかりととりシュリンゲでサポートする場面もなく、みんな順調に登っていきます。リョックが通過しない岩穴に来ると(ホラ〜っサスケ先生が勢いあまってリュックを落としたところ)姫が先に登り一人づつリュックを引き上げ、無事通過することができました。最初の頃はキャーキャー悲鳴があがっていましたのに、みんなすごい進歩ですね。すぐ前をクライミング用のチョーク袋を腰にぶら下げ岩穴の横を登ろうとした2人の若者がいましたがすぐ諦めてしまいました。聞けば荒地山しかクライミングをしたことがないとの事でしたが将来は岩場の虜になること間違いなし!
岩梯子を登ると私達がいつも昼食場所とする大きな岩場で大勢の人達がクライミングの練習をしていました。雨がポツポツしてきたので気の毒ですが安全のために中断をせねばなりませんね。私達はもう少し登り木立の中で雨を除けてお弁当を食べることにしました。まだ合羽を着るほどの雨ではありません。しかし食べ終わる頃には、雷がゴロゴロしてきて、雨も大粒になってきました。「合羽を着よう」と言い終わるか終わらないかのうちに、素早くみんな合羽を着ていました。
突然の雨でも素早く着れる様になりましたね
(だって、いっつも雨に遭うんだもん、上手にもなるサ)

荒地山の山頂を踏まずに道畦北尾根から宝泉水、動物霊園前を通るコースを取り、滑りやすくなった登山道の危険箇所は「頭注意」「足下注意」と前から後ろに声を出し伝達をしながら下ってきました。合羽を着ていると帽子がだんだんと下がってきて、頭上を横切る障害物が目に入りません。
ジョンがおもいっきり倒木で頭をぶっつけました。多分目から火花が散ったと思います「木なのにガ〜ン(岩)って言ったね」と慰めの言葉をかけたのですが耳に入らないほどに痛かった様です。(いやいや。相手が木だけにボクッっていったよ)

城山公園までもどりミーティングをし、雨で歌えなかったお昼の歌「銀色の道」と「故郷の空」を歌い、珍しく早い時間の解散となりました。25日の「有馬三山」での再会を約束して、それぞれ家路へと向かいました。


文:美智子姫  写真協力・GPSデータ提供: 鹿島秀元

右上の×印で戻ってください。